「NARL超音波」のメカニズム
「NARL」(正式名称NorAdrenalin ReLease(ノルアドレナリンリリース))は周波数517Khz、強さ110mW/cm2という特殊な微弱超音波。脳の視床下部が交感神経へと指令を出しノルアドレナリンを全身に分泌するという従来のメカニズムに対して、NARLは脳の働きを介することなくダイレクトに局部のノルアドレナリンだけを増加させることに世界で初めて成功。この超音波を10分ほど当てることで、その部分の脂肪の分解を促すことができる。また微弱超音波のため低温火傷の危険性や細胞組織を傷める可能性も低い。
EMS機能との融合
EMS(正式名称「Electrical Muscle Stimulation」エレクトリカル マッスル スティミュレーション)とは、一定の電気を流し筋肉を動かすこと。体外から電気刺激をあたえることで、脳からの命令がなくても運動神経を働かせ、筋肉を動かすことができる。「NARL超音波」によって分解された脂肪酸は何もしなければもとの脂肪へと戻ってしまう。EMS運動を併用することにによって、分解された脂肪酸の燃焼の効率化を計る。
持ち歩きのできる充電タイプ
付属品のキャリングケースを活用すれば、腰に付けたりショルダーに掛けたりとハンズフリーな状態で使用可能。コンパクト設計かつ充電式なので、家事や仕事をしたり横になりながらでも使用できる。
使用方法
●粘着パッドを肌に密着させる
●電源を入れ、モードを選択する
・ NARL10分モード : NARL超音波のみを単独で行い、EMSや有酸素運動は別に行う
・ NARL+EMS10分モード : NARL超音波と筋肉収縮運動の促進を同時に行う (ウォーミングアップ1分+トリートメント8分+クールダウン1分)
・ EMS30分[Aモード] : 深い筋肉に働きかけ、代謝の促進を目指す(ウォーミングアップ2分+トリートメント26分+クールダウン2分)
・ EMS30分[Bモード] : 深い筋肉から浅い筋肉に交互に働きかけ、筋肉を引き締めてメリハリのあるカラダを目指す(ウォーミングアップ2分+トリートメント26分+クールダウン2分)
・ EMS強度調節キー : 16段階の調節が可能(出力の体感強度は個人差があるため、痛くない程度で筋肉が収縮していると感じられる強度が理想)